真ん中の水曜日

雑記(FX・株ほか)

水曜日です。

週の真ん中です。

だんだん暖かくなってきて、気持ちも開放的になってくる季節です。

コロナはワクチン接種開始がされましたが、変異株が続々と出てきて、さらに油断できない状態になってきています。

コロナ発生から1年以上経ちましたが、これは決定的な治療法とワクチンが出るにはまだ数年単位の月日が必要というのは、誰の目から見ても明らかです。

ただ為替に関しては、ドル円も109円台なので、コロナ発生前くらいの水準に戻りました。

日経平均も3万円台に何度も届いていて、凄い状態になっています。

FXにしろ株にしろ、コロナで大きく稼げた人は底値の時にチャンスと感じ、大きく稼げたのは、急落した時にポジションを持てた人です。

このようなチャンスは、数十年に一度のチャンスで滅多にありません。

前回はいつでしょうか、サブプライムの時でしょうか。

こういった、大きなチャンスが来ると不安になるのでポジションを持ちずらいです。

チャンスと思っても株なら会社が倒産するんじゃないかとか、FXなら通貨がさらに安くなるんじゃないかとか、数十年に一度の事なので不安が先行するのが普通です。

そこをビックチャンスと思えるようになるには、価値観のパラダイムシフトが必要です。

つまり、人と同じ事を考えていてはダメという事です。

人がピンチと思った時に、チャンスと思える強い意志が必要です。

人に流されているようでは大金は稼げません。

平たく言うと、誰にも言わずに一人で黙々とやるのがベストです。身近な人に相談すると、それは危険などという意見が出ますが、今回はその危険なリスクを取れた人が勝ったのです。

ハイリスクハイリターンという言葉は有名ですが、今回もそれとなりました。

ビッグウェーブは終わった訳ですが、この先も何が起こるかは予測不可能ですので、日々情報を得て、世間がどう動くか考えておく事が大切ですね。

情報を得てこうなるなと予想を立てるまでは、結構誰でも出来ますが、じゃあこの銘柄を買うとか、この通貨ペアを買うとか、実行になるとなかなか動きが鈍くなります。

それは普段から買っている人は売買のハードルが低くなっているので、容易に行動に移せるでしょうが、不慣れな人はとっても重い腰を上げなくてはいけません。

余剰資金を作ってトレードの元金にするというのは、誰でも思いつくことです。

例えば家の中の要らないものをヤフオクやメルカリで売ったりするのも、手っ取り早い資金調達でもあります。

また、会社に勤めている人なら、今月は残業頑張って5万円多く稼いで、その金で株やFXやろうでも、手っ取り早い余剰資金の作り方です。

もしくは、今月は節約して、浮いたお金を投資に回してもいいですよね。

お金に働かせて稼ぐ、これが投資なので、お金という子分を沢山作ることが大切ですね。

《マーケットの魔術師》奥村尚の “トワイライトゾーン”

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