月曜日です。
始まりました。
否が応でも月曜は来ます。
ベルトコンベアにのって、月曜はやってきます。
止まらず、定速でやってきます。
地球の自転が日曜日の夜で止まらない限り月曜は来ます。
止まっても暗いままにして月曜がくるかもしれません。
そのくらい、自動的に月曜はやってきて、人々を憂鬱にします。
月曜が嫌だという感情は、また規則通ずくめの組織の中に入っていかないといけないからです。
自営業の人や、会社の会長とか、稼いでるトレーダーとか、定年後の老後の生活の人は月曜はそんなに嫌でないはずです。
簡単にいうと、金持ちは基本働かなくてもいいので、毎日が週末と同じで、
つまり毎日がパラダイスで、幸せなはずです。
少なくとも、安月給のサラリーマンよりは、確実に幸せです。
綺麗なオフィスで働けるサラリーマンならまだいいですが、
3Kなどの過酷な労働環境などだともっと悲惨です。
それでいいと思って生きている人はいいですが、それが辛いと思う人は色々辛いでしょう。
基本的に人の幸せは、健康である事を前提とすれば、
一生くらしていける金がもうあって、あとは自由にやりたい事を毎日やりながら過ごすのが幸せという定義なのです。
専業主婦も、お金は旦那が稼いでくるので、ある意味幸せなはずです。
家事が嫌だといえばそれまでですが、会社勤めから比べれば、幸せなはずです。
定年まであと~年などと考えると気が狂いそうになる人も沢山いるでしょう。
それよりも、いついつまでに、~の金をつくって、早々に退職。
そう考えることが、生きる希望にも繋がる思考なのです。
例えば年収400万円の人がいたとします。10年でもらえるお金は4000万円です。
では、副業でトレードをして、1年で4000万円稼げば、9年得した事になります。
定年まで20年あるとして、20年で稼げるお金が、8000万年だとしたら、
2年で8000万円稼げるようにすれば、もう会社やめて他の事やってもいいのではないでしょうか。
定年まで我慢して65歳で仮に年金生活で自由になれたとしても、人生の時間はもう限られたものになります。
そこまで我慢して人生を終えるなら、自分の可能性にかけて、大きく稼ぎ、1度限りの尊い時間を、1日1日楽しく過ごすべきだと思います。
人生で幸せだったか不幸だったかは、生きている間、どんな時間の過ごし方をしたか。これにつきます。
20歳で終身刑になり刑務所に入って、80歳で死ぬ人の人生はまさに不幸でしょう。
20歳で大金を手に入れ、残りの60年、お金に困ることなく、やりたいことを自由にやった人の人生は、誰しも望む幸せの青写真です。
辛ければ我慢するとうのが日本の、特に地方の人の思考スタイルです。
地方はまともな会社があまりないので、転職をするなら我慢して今の会社にいる人がとても多いですからね。
家庭があって、40歳も過ぎれば地方での転職はかなり難しいです。
だからって、嫌な会社にずっと行く必要はない。
お金を作って、会社を作って、サラリーマン時代より稼げば、奥さんも文句は言わないでしょう。
先に述べました刑務所で死ぬ人のように、我慢して人生を終えるなら、
やりたいように生きて、素晴らしい人生だったと、悔いは無いと思えるように終えたいですよね。
多少のリスクを恐れず1歩前に踏み出した人にだけ、そのチャンスはあるのだと、憂鬱な月曜に思いました。