私の友人にはFXで生計をたてている友人が何人かいる。
既婚者のK君もその一人だ。
私は、昨年の暮の平日に、おもむろにK君に連絡してみたら、
酒好きのK君は、一緒に飲もうと言ってきた。
ので、K君の家で飲むことに。
田舎すぎて近くに飲む店がないので。
奥さんと子供は、奥さんの実家に行っていて、
その日は家にいなかったので、飲んで泊まってもOKとのこと。
二人で楽しく酒を飲んでいると、
K君がFXの話をしだした。
K君は元大手証券マンだったのだが、脱サラして地方の地元にもどり、
株やFXで生計をたてている。
なので業界の事も知り尽くしているし、色んな経験もしてきている。
そのK君がFXで勝つにはあつコツがあるという。
そのコツについてマインドの部分やテクニカルの部分を色々教えてもらった。
すごく勉強になったが、だれでもこれをできるかと言うと少し疑問だった。
ある程度の経験をしてきた人ならできるかもしれないというレベルだ。
格闘技でいうなら、日本チャンピオンになったから、
世界王者へもそろそろ挑めるんじゃないかというレベルの話。
日本チャンピオンになってない人は無理だという感じの。
私は、この経験を踏まえ、どんな手法であれ、
その人ができなかれば意味がないと思ってしまった。
バク転をした事のない人に、いきなりバク転しろといっても無理な話。
バク転するには、指導者と補助が必要で、練習を積み重ねできるもの。
それと同じで、プロがするような高度な事を、いきなり初心者がやれというのも無理な話。
そういう意味で、私がこれから紹介していく商材は、このサイトをご覧になっている方々に合った内容のFXの商材や手法を紹介するようにせねばなどと当たり前のことに気づいてしまったのだった。
《マーケットの魔術師》奥村尚の “トワイライトゾーン”
